函館湯の川温泉

川湯温泉は、承応2年(1653年)に松前藩主の嫡子の病を癒したことに始まったと云われています。 その後、毎分140Lの効能すぐれた温泉を掘り当て、明治19年に湯治場を開いたことにより、 入浴客が増え、それに伴い料理店や宿、商店などが建ち並び“函館の奥座敷”として賑わっていきました。

海あり、山ありと景色も素晴らしく、当時「湯の川八景」と呼ばれるほどの景勝地として親しまれていました。 特に、根崎海岸の360°のパノラマ展望が素晴らしく、“借景”として名を馳せました。

大分県別府の温泉地「別府八湯」を中心に始まったイベント「温泉泊覧会(オンパク)」に倣い、 毎年「はこだて湯の川オンパク」というイベントを開催し、地元の人と共に賑わっています。